なぜ栄養ドリンクには、疲労回復効果が期待できるのでしょうか?
その代表的な成分である『タウリン』についてご紹介します。
実はこのタウリン、妊活中に効果的な栄養素であることをご存知ですか??
タウリンの様々な効果と妊活に対してはどのような効果をもたらすのか、詳しくお伝えしていきます。
タウリンは別名
アミノエチルスルホン酸という水溶性の物質で、通常は遊離状態で存在し動植物の組織中に見出されます。
1827年に牛の胆汁から発見されたことから、ラテン語で雄牛を意味するタウラスに由来しているそうで…。

食事摂取と体内合成されていて、ヒトでは体重の約0.1%の量(単純計算では体重が50㎏の場合、50g)のタウリンが存在しているという事が分かっています。 基本的にあらゆる臓器に存在しますが、特に脳、心臓、肝臓、筋肉、網膜に多く、さらに卵巣や精子にも含まれています。
間違った認識ですが、タウリンはアミノ酸の一種に分類されがちです。
そもそもアミノ酸とは広義では、アミノ基とカルボキシル基の両方の官能基を持つ有機化合物の総称のことを指します。
官能基というのは、有機化合物の特徴を分けるもので、同じ官能基を持つ物質には似たような性質や反応が見られます。
加えて狭義では、タンパク質の構成要素であることを指します。
アミノ酸は数百種類存在しているといわれていますが、そのうち22種類がタンパク質の構成要素であり、真核生物の場合21種類から、ヒトでは20種類から構成されています。 動物が体内で合成できないアミノ酸は、必須アミノ酸といわれています。
これらのアミノ酸は食事から摂取する事が必要であり、動物によっても異なりますがヒトでは9種類存在します。
狭義では、数百種類のうちヒト体内でタンパク質を構成する20種類だけがアミノ酸という事になります。
タウリンには、カルボキシル基が含まれていないし、タンパク質も構成しないため、広義にも狭義にもアミノ酸の一種ではないということなのです。
では、タウリンの持つ効果とは何でしょうか。
特徴の一つとして、ホメオスタシスという作用を持っていることがわかっています。
ホメオスタシスとは、周囲の環境や温度が変化しても、体の状態を一定に維持しようとする働きのことで生命維持には欠かせない作用です。
イメージしづらいのでホメオスタシスの分かりやすい例えをいくつかあげてみます。
体温を例に上げてみましょう。

日本の気温は一年を通して寒暖差が激しく、夏は40度近く、冬は氷点下まで下がります。
しかし、私たちは常に生命を維持するのにベストな37度前後の体温をキープしています。
動物や植物を構成しているいくつもの細胞たちは、37度前後であると活発に活動しやすいのです。
大幅な温度変化にはとても弱く、温度が高すぎても低すぎても、活動を停止してしまうのです。
ヒトは約35~60兆の細胞たちによって構成されていますから、細胞が活動を停止してしまうともちろん生きていけません。
そのため、暑い夏は、汗をたくさんかくことで熱を逃がして体温の上昇を防ぎ、寒い冬は、身体を動かし震わすことで熱を産生して体温の下降を防いでいるのです。
では次に、身体の栄養物質だとどうでしょう。
私たちは、食べ物や水分などを外部から取り込み、分解したのち必要な形にして体内に吸収していきます。
そして、必要の無くなった栄養素はまた分解して体外に代謝されていきます。
身体の細胞たちが活動するにはこれらの栄養素は必須です。
ダイエットでファスティングをすると、体重は順調に減っても必ず停滞期が来ますよね。
細胞たちが活動するための栄養素が不足するため、危険を感じて体重の減少にストップをかけているからなのです。
他にも、皆さんはアルコールを多飲して翌日顔がむくんだことはありませんか??
アルコールが脱水を引き起こすことは、よく知られていますね。
ヒトの60%は水分でできていますが、たった2%脱水するだけで貧血や易疲労などの症状が出るともいわれています。
脱水を起こすと身体に水分を溜め込もうと過剰に働くので、結果的にむくんでしまうのです。
私たちの身体は無意識に、空腹を感じるホルモンを出したり、口渇を感じさせたり、水分を身体に溜めこんだり、栄養を補給しようと反応するのです。
分かりやすいホメオスタシスの例としてはこのあたりでしょうか。
ちなみに、睡眠や免疫機能なども生きるためのホメオスタシス維持に繋がっています。
ホメオスタシスとは身体の状態を正常状態に保つシステムで、生きるためには必要不可欠な働きなのです。

タウリンにはこの作用が含まれているのですが、特に大事なのが肝臓に対して強く働きかける作用を持っていることです。
具体的には、胆汁酸の分泌を促し肝臓の働きを助けることや肝細胞の再生を促すこと、さらに細胞膜の安定化を促しています。
肝臓が持つ役割を考えると働きを助けてくれるタウリンは、妊活に対しても効果的であることがよく分かります。
ではその肝臓の働きとはなんでしょうか。
実は、肝臓はものすごい働きものです。
しかも、24時間フルで活動しています。
とても大きい臓器で体重の約1/50に相当するといわれていて、臓器の中で唯一再生可能な臓器なのです。
肝機能が正常な場合は75%程度の切除なら、自らで修復することが可能で半年ほど経つと元の大きさまで回復できるといわれています。
また肝臓の中には、肝細胞が3000億個以上存在しています。 酸素供給のための肝動脈と栄養素を運ぶための門脈へ、1分間に約1.5Lの血液が流れ込んでいき、3000億個の肝細胞ひとつひとつに毛細血管を介して酸素や栄養素が 運ばれていきます。
これらの栄養素を代謝したり、分解したりと肝臓は500以上の仕事をしています。
肝臓の仕事を大きくわけると以下のようになります。
◎ 代謝…摂取した栄養素を体内で利用するために適した形に作り変え供給する
◎ 解毒…アルコール、薬、食品添加物などの身体に有害な物質を分解する
◎ 胆汁の生成…胆汁は肝臓で濾過された老廃物を促し、脂肪の消化吸収を助ける
◎ 貯蔵…エネルギーであるブドウ糖をグルコースという形で貯蔵する
主な働きとしては、この4つです。
肝臓のホメオスタシスが乱れるとどうなるのか。
○栄養素を変換できなくなれば、いくら良質な食事を心がけても体内で利用はできません
○不妊治療では排卵誘発剤やホルモン補充などをする方は多くいらっしゃいますが、分解や解毒が出来なければ薬としての作用は発揮できません
○胆汁が生成できなければ、不必要になった老廃物が排出できません
○私たちは活動時に限らず睡眠時にもエネルギーを必要としていて、特に脳の主なエネルギー源がブドウ糖なので肝臓に支障が出れば脳もうまく機能しません
良い栄養素の吸収も解毒作用も老廃物の除去も私たちの身体を統合している脳の働きは重要です。
肝臓は多くの重要な仕事を絶えずこなしているので、正常な状態に維持しなければならないということが分かったかと思います。
タウリンの持つホメオスタシスの作用は、特に肝臓の働きを助けるからこそ妊活中の方にはぜひ摂取してほしい栄養素なのです。
さらに注目すべきは、ミトコンドリアを増やす働きがあるというのです。
ミトコンドリアといえば、以前にも書いていますが卵子の状態を左右するほど重要な細胞小器官です。
もちろん卵子だけではなく、生命活動として重要なのがミトコンドリアでした。
年齢とともに減ってくる、活動しなくなるミトコンドリアを増やすことはとても大切なことです。
どうやったらミトコンドリアを元気に、そして増やすことができるか?
ミトコンドリアのサプリじゃ元気にならないし、増やすこともできません。
ではどうする?
一つの可能性としてタウリンがあるわけです。
タウリンの可能性はとても大きいですね。
基本的に摂取するべきタウリンの量は一日に約500㎎といわれていますが、タウリンの効果を十二分に発揮させるためには、3000㎎~6000㎎は摂取すべきだといわれています。
あまりにも摂取量が上回っているので過剰症にならないか気になりますよね。
あくまでタウリンは水溶性の物質なので過剰に摂取していしまった分は、自然と尿中に排泄されます。
過剰症になる事はほとんどあり得ませんが、稀に吐き気・下痢・便秘・胃の不快感などの症状が出る人もいるそうです。
結局、何事もほどよくが1番大事ですね。
タウリンがどんな食べ物に多く含まれているのかいくつかあげていきます。
<100g中の含有量>
〇サザエ…1500㎎
〇牡蠣…1130㎎
〇はまぐり…1080㎎
〇タコ…830㎎
〇いか…770㎎
〇ホタテ…670㎎
〇あさり…380㎎
〇かつお…210㎎
〇クルマエビ…200㎎
〇しじみ…110㎎
他にも、ずわいがにや鯛、マグロやサバにも含まれています。
見ての通り、タウリンは特に貝類や魚介類に多く含まれていますが、牛や豚、鳥などの肉類にはほとんど存在しないのです。
動物性のタンパク質である肉・魚・卵はヒトの構成成分としてとても大事ですから、タウリンも一緒に摂取できる魚類は体調が乱れているときには、もってこいなのです。
タウリンは熱や調理によって性質は左右されませんが、焼くと3割、煮ると5割ものタウリンが減るといわれています。
タウリンは水溶性物質で水に溶けやすいので、タウリンを含む貝類・魚介類の食材を煮た場合は、煮汁やだしごと摂取する必要があります。
いかがでしょうか。
食事だけでタウリンを3000~6000㎎摂取できそうですか??
ちなみに、牡蠣は100gで約1000㎎のタウリンが含まれているので、牡蠣を300g摂取すれば3000㎎を超えます。
牡蠣は大体15g~20g程度なので、300gの牡蠣を摂取するためには、約20個の牡蠣を毎日食べなければなりません。
私たちが毎日50~300㎎ほどしか摂取できてないといわれている理由がよく分かります。
十分な量のタウリンを摂取するためには、食事のみではなかなか難しいのです。
ここで登場するのがサプリメントです。
と言いたいところですが、日本でタウリンの合成品は医薬品扱いされているため、健康食品であるサプリメントは販売されていません。
さらによく聞くモンスターエナジーやレッドブルは、海外ではタウリンが含まれて販売していますが、日本ではタウリンの代わりにアルギニンなどで代用されています。
もちろんアルギニンには、タウリンのような作用はありません。
しかし日本では、栄養ドリンクにはタウリンが含まれています。
だいたい1000mgほどで、多いものだと3000㎎含まれているものもあります。
よく聞くリポビタンDは1000㎎含まれていますし、タウリンの作用を発揮させるために3本飲めば十分という計算です。
しかし、カフェインが1本当たり50㎎含まれていて糖度も高いため飲みすぎはよくありません。
カフェインの過剰摂取は血管の収縮を促すことや活動時に優位である交感神経を刺激するので、落ち着きがなくなったり、胃腸の機能の低下を起こしたりします。
糖分の過剰摂取は身体のあちこちの細胞を糖化させ、肌ならしわ・ごわつき、体内では骨の黄ばみなどの症状を引き起こします。
また、糖化というのは老化の一番の原因にもなりうるので、糖分には取りすぎて得られるメリットはほとんどありません。
ここで落とし穴なのですが、過剰な糖分は不必要ですが、適度な糖分は必要です。
その理由の一つは、脳が効率よく働くために欠かすことができない物質だからです。
脳は寝てても覚めても常に働いています。
その必要量は人の身体が消費するエネルギーの約25%にものぼります。 さらに、脳に使用されている糖分は脳自体のエネルギー源だけでなく、神経伝達物質合成に必要な基本物質を提供しています。
身体を動かすために神経伝達を行っている私たちには欠かせない栄養素です。
そのため私たちは自ら糖を作り出すシステム、糖新生系があります。
血糖値が下がることによって、発動し、グリコゲン、脂質、タンパク質などを分解してブドウ糖を生成します。
このメカニズムで常に血糖値100㎎/dl前後を維持しています。
いつも糖の話になってしまいますが、食事から糖分を摂ることによって血糖値は100㎎/dlを超え、超えた分はインスリンによって下げられます。
私たちにとってベストな血糖値は100㎎/dlだとすれば、摂る必要がないことがわかります。
また糖分は、摂取してすぐにエネルギーに変わる事が出来ますが、消耗するのも早いことから低エネルギーといわれています。
この低エネルギーは、瞬発的にエネルギーになり使用できるので、勉強ですぐに集中したい時や短距離走などの運動にはもってこいです。
ただしエネルギーとしての持続力が短いため、糖分は連続的に摂取し続けないと、脳も身体も簡単にバッテリー切れが起こります。
しかもブドウ糖としては保存ができないので摂り続けなくてはなりません。
継続的に糖分を摂取できなくなった時、集中が続かない、疲れやすいなどの症状が出ることがあります。
栄養ドリンクにはタウリンという肝機能改善などにより疲労回復能力があるのですが、はっきり言ってブドウ糖は邪魔です。
しかし、日本ではサプリとして存在しないので栄養ドリンク、食事から摂取せざるを得ません。
その他の栄養素も入っているので差し引けば、栄養ドリンクを飲まないのではなく、飲まなくてはならないと思います。
これまでのタウリンや糖分の働きを考えると両方を含んでいる栄養ドリンクは、妊活中であることに役立つことがわかってきました。
それは『精子の運動率』です。

精子にはおたまじゃくしの様に頭部と尾部が存在します。
頭部にはDNAが詰まっていて、尾部は精子の運動に関わる部分です。
精子の運動率は、持ち主の疲労やストレス、蓄えているいるエネルギーの残量によって日々状態が良くも悪くも変わります。
一度の射精で100メートル走を全速力で走るくらいの体力が消耗されますから、タウリンの持っている正常に維持する働きや疲労を回復する働きは、精子が元気に運動するためには必須な栄養素なのです。
私たちは風邪を引いて弱っている時や、疲労が溜まっている時は、早く走れないし体力もありませんから、精子も同じことなのです。
加えて、精子が運動する際にはある程度のエネルギーが必要です。
もちろん糖分の過剰摂取は先ほどお伝えしたようにデメリットが多いです。
タウリンのサプリを海外で手に入るのであれば毎日摂取しても構いません。 栄養ドリンクでタウリンを摂取するのであれば、タイミングや採精日の4日ほど前から毎晩1本飲むことをおすすめします。
飲めば飲むほどタウリンが摂取できていいのでは!?とたまに訪ねられますが、1日に2本以上飲む、毎日飲むと糖分の過剰摂取になるのでやめましょう。
妊娠するためには、まず卵子と精子が出会わなければなりません。
近年まで、不妊の原因は卵子の老化だといわれてきましたが、最近では女性のみの原因が40%、男性のみの原因が24%、男女ともの原因が24%で、男性の不妊の原因はトータルで48%とおよそ半数に達するほどです。
受精するには、卵子が精子を掴みに行くわけではないので精子がどのくらい動けるのか、走れるのかはとても大事になってきます。
現在の生殖医療では運動率の数値が低くても顕微授精といって、採精した約1~4億個の中から見た目良し、動き良しの精子を1匹だけ選んで直接卵子に注入する方法があります。
採れた精子の全てが元気だったり、すべて正常という事はほぼ100%ありえませんし、選んだ精子が必ずしもベストなものかといわれると、分母が大きすぎて何とも言えません。
現に顕微授精は通常体外受精より受精率は高いですが、着床率は低くなることが分かっています。
卵子との相性が合わなかったのか、精子を注入する際に卵子を傷つけてしまったのか、精子に見えない異常があったのか…
ヒトで例えたら、イケメンで運動神経抜群!!このヒトにしよう!!って思ってたのに、性格がすごい悪くて相性が合わなかった…みたいな感じです。
タイミング法や人工授精、通常体外受精は、精子が自力で卵子まで到達することで受精するので、受精率は低くなりますが着床率は高くなります。
もちろん卵子や精子が良質であれば顕微授精の受精卵でも妊娠はします。
ですが、確率だけで見たときに精子の運動率次第で妊娠率を上下することが分かります。
ここに関してはできるだけ、男性にも頑張っていただきたいですね!!
ここまでタウリンについてお伝えしてきましたが、身体の様々で作用することが分かっています。
私たちが身体の調子を整える上で、必要不可欠な栄養素なのですね。
ここでタウリンの色々な働きをここまでにあげていたもの含めまとめてみました。
〇ホメオスタシス
…身体のあらゆる細胞に作用して、正常に維持をする。
〇肝臓の機能を助ける
…代謝・解毒・胆汁生成・エネルギー源の貯蔵etc
〇疲労回復
…肝機能の低下・損傷は疲労に繋がる。妊活中は特に薬をたくさん服用する女性や男性の運動率を上げるために必要!!!
〇記憶力up・アルツハイマーの予防
…脳の疲労、認知機能の回復。アルコール・麻酔・抗生物質などが原因の健忘は肝機能の向上により緩和・予防・改善につながる。
〇コレステロールの値を下げる
…胆汁を生成する時に主要成分の胆汁酸が必要で、胆汁酸を生成する時にコレステロールが必要。タウリンは胆汁酸と結合する性質があるので、胆汁酸の必要量が増加するとともに、コレステロールの値が下がる。
〇動脈硬化を予防する効(抗酸化作用)果
…動脈硬化の主な原因は、血中のコレステロール・中性脂肪などが血管壁に詰まること。コレステロールの上昇が抑制されると、動脈硬化の予防になる。
〇高血圧を予防する
…高血圧の主な原因は、交感神経が刺激を受け心拍数を速くすることや、腎臓の働きを抑制すること。タウリンは、塩分の摂取過剰による高血圧に効果的。塩分過剰の高血圧は腎臓が塩分と水分を取り除き、血液量を減らすことで緩和する。タウリンは抑制性神経伝達物質ともいわれているので、交感神経を抑制して腎臓の働きを正常に戻してくれる。
〇睡眠の質を向上させる
…タウリンは抑制性神経伝達物質であるため、交感神経を抑制して、リラックスする時に優位になる副交感神経が働き、脳を休める。
〇視覚機能の改善をする
…タウリンが目の網膜に存在している。目の新陳代謝の促進、角膜の修復を助ける。
〇むくみを予防・改善する
…下半身のむくみの原因の一つとして、筋肉の収縮が弱く送り返しができないことがある。タウリンの50~80%は筋肉に含まれている説もあり、不足すると筋収縮力が衰える。タウリンの摂取は筋収縮を高めるので、むくみに効果的。
〇便秘を改善する
…内臓にも筋肉があり、蠕動をして消化をしている為、筋収縮力が衰えると便秘になりやすい。むくみ同様、タウリンの摂取は筋収縮を高めるので、便秘に効果的。
〇胎児、赤ちゃんの脳の発達に影響
…妊娠中のお母さんの羊水、母乳の中には大量のタウリンがあり、胎児、赤ちゃんの脳の発達に栄養を及ぼす。
タウリンは、私たちの健康のために摂取しておきたい栄養素だという事はお分かりいただけましたでしょうか?
今回は妊活中の方に特に必要な理由をお伝えしてきました。
今まで多く摂取できていたという方はもちろん継続していただいて、不足していた方は普段の食事から少し貝類や魚介類の料理も食べていけるとベストですね!!
またサプリがない場合は、タイミングや採精前にはぜひ男性は栄養ドリンクを飲むようにしましょう。
銀のすずでは少しでもご不安を解消できるようカウンセリングもしっかりと行っております。
何かございましたらご質問ください。
銀のすず